キヤノン(株)は25日、イントラネットやインターネットを利用して多地点の映像モニタリングを行なうソフト『WebView Livescope MV Ver.1.0』を8月下旬に発売すると発表した。
同製品を利用することにより、最大16ヵ所までのモニタリングカメラを操作しながら、撮影した映像をLANやインターネットを介してリアルタイムで見ることができる。遠隔地に設置したカメラのアングルやズーム倍率を、インターネット越しに操作することも可能だ。
使用の際は同社ののコミュニケーションカメラ『VC-C4』か『VC-C4R』、および、ネットワークカメラサーバー『VB101』が必要となる。対応OSは、Windows 95/98/2000、Windows NT4.0。価格は20万円で、追加クライアントのライセンス料は5万円。