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ブラザー、“ブラザー情報機器プライベートショウ2000 in Tokyo”を開催――ラベルプリンターやプリンターの新製品を展示

2000年07月26日 00時00分更新

文● 編集部 小林伸也

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ブラザー販売(株)は26日、ブラザー工業(株)の製品を集めた“ブラザー情報機器プライベートショウ2000 in Tokyo”を都内で開いた。今やオフィスの必需品となったラベルプリンターの新製品や、ミシンメーカーならではのパソコンで刺しゅうのデザインを作成できる機器、安価なネットワーク対応プリンターなどが展示された。

9月発売予定のPCラベルプリンター『P-touch 9300pc』。同社のラベルプリンター“P-touch”シリーズの新製品で、価格は3万9800円。USBとパラレルを各1ポートずつ備え、パソコンに接続してさまざまなラベルをプリントすることが可能。TrueTypeフォントをそのまま使用できる上、BMPやJPEGなどの画像を取り込んだプリントもできる。似顔絵やバーコードのプリントにも対応した
9月発売予定のPCラベルプリンター『P-touch 9300pc』。同社のラベルプリンター“P-touch”シリーズの新製品で、価格は3万9800円。USBとパラレルを各1ポートずつ備え、パソコンに接続してさまざまなラベルをプリントすることが可能。TrueTypeフォントをそのまま使用できる上、BMPやJPEGなどの画像を取り込んだプリントもできる。似顔絵やバーコードのプリントにも対応した



こちらも9月発売のラベルライター『P-touch 160』。ホワイト、ブルーなど4色のカラーバリエーションをそろえた上、価格を5980円と低めに設定。ミッキーマウスバージョン(7480円)もラインナップに加え、ホームユーザーへの浸透を図る
こちらも9月発売のラベルライター『P-touch 160』。ホワイト、ブルーなど4色のカラーバリエーションをそろえた上、価格を5980円と低めに設定。ミッキーマウスバージョン(7480円)もラインナップに加え、ホームユーザーへの浸透を図る



パソコンで刺しゅうデータを作成できる『刺しゅうPRO』。独自のメモリーカードとライターがセットになっている。パソコンで編集した画像データをカードに書き込み、カードスロットを搭載した同社製ミシンに差し込めば自動的に刺しゅうが作成できるという仕組み。縫製サイズは180×130mmか100×100mm、取り込める画像は16色までのBMP形式に対応する。価格は11万円。
パソコンで刺しゅうデータを作成できる『刺しゅうPRO』。独自のメモリーカードとライターがセットになっている。パソコンで編集した画像データをカードに書き込み、カードスロットを搭載した同社製ミシンに差し込めば自動的に刺しゅうが作成できるという仕組み。縫製サイズは180×130mmか100×100mm、取り込める画像は16色までのBMP形式に対応する。価格は11万円。



参考出品されたコンパクトなA4対応モノクロレーザープリンター。100BASE-TX/10BASE-TのEthernetポートを標準で搭載した点が特徴で、プロトコルはTCP/IPとIPX/SPX、AppleTalkに対応。印刷スピードは毎分12枚、印刷解像度は1200×600dpi。今秋以降の発売。価格は未定だが、クラス平均価格の8~10万円より安くしたいという
参考出品されたコンパクトなA4対応モノクロレーザープリンター。100BASE-TX/10BASE-TのEthernetポートを標準で搭載した点が特徴で、プロトコルはTCP/IPとIPX/SPX、AppleTalkに対応。印刷スピードは毎分12枚、印刷解像度は1200×600dpi。今秋以降の発売。価格は未定だが、クラス平均価格の8~10万円より安くしたいという

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