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日立マイクロソフトウェアシステムズ、ウェブメールサーバーソフト『GraceMail』をバージョンアップ

2000年07月24日 00時00分更新

文● 編集部

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(株)日立マイクロソフトウェアシステムズは24日、ウェブメールサーバーソフト『GraceMail Ver.2.0』を25日に発売すると発表した。ウェブサイトからのダウンロード販売となる。価格は18万9000円。Ver.1.5からのバージョンアップ価格は7万円。
『GraceMail Ver.2.0』は、クライアントパソコンのウェブブラウザーからメールの読み書きが行なえるようにするためのサーバー用ソフト。『GraceMail Ver.1.5』のバージョンアップ版にあたり、Linux対応、セキュリティー機能などを継続しながら、運用管理者向けの複数のユーザー認証方式の選択機能、IMAP4サーバー対応機能を追加した。これにより、ユーザーの利用形態や既存システムとの組み合わせに幅広く対応したメールシステムを構築できるという。オプションの“ユーザーごとのデータ容量制限機能”や“メール自動削除機能”を利用すれば、メールの増加でサーバーの容量オーバーによるシステムダウンを未然に防ぐこともできる。対応OSはSolaris 2.5以降、FreeBSD 2.2以降、HP-UX10.10/10.20、Sun OS 4.1.3以降、およびLinux(Slackware、Redhat、TurboLinux、Plamo、Debian、Vine、LASER5)。

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