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日本オラクル、ウェブ対応クエリー&レポーティングツール『Discoverer 3i R3.3』の出荷を開始

2000年07月24日 00時00分更新

文● 編集部

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日本オラクル(株)は24日、 企業のe-business戦略を支援するウェブ対応クエリー&レポーティングツール『Oracle Discoverer 3i R3.3』の出荷を28日に開始すると発表した。

同製品は、企業内に蓄積された大量のデータを検索/分析するためのもの。Oracleデータベースと組み合わせて、高度な情報系システムを実現するという。企業の経営判断に直結する意思決定支援システムへの応用も可能という。

同製品は、従来のWindows C/S(クライアント/サーバー)アーキテクチャーに加え、新たにHTML/Java/CORBAでのn階層のウェブアーキテクチャーで実装できるようになった。これにより、サーバーの拡張を簡単に行なえ、システムに負担をかけずに高度な検索/分析を実行できるという。従来のC/S版との相互運用を可能とし、システムの保守/管理/変更の負担が軽減されるという。

対応OSはWindows NT 4.0。価格は『Oracle Discoverer 3i R3.3 Administration Edition』が25万円で、『Oracle Discoverer 3i R3.3 User Edition』が12万円。

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