日本の最先端技術を一堂に集めた科学技術展“21世紀夢の技術展”(愛称：ゆめテク)が、東京国際展示場(東京ビッグサイト)で7月21日に開幕した。ゆめテクは、“技術が開く明るい21世紀～人間と科学技術の調和を目指して～”をテーマに、国内外の企業や国立研究機関/大学、自治体など111の団体/法人が出展する技術展。主催は(株)日本経済新聞社、共催は東京都、特別後援は科学技術庁。
展示会場では、21世紀の主要な技術である“環境保全”、“情報・通信”、“生命科学”、“宇宙・海洋開発”、“生活基盤”の5分野に分け、最新技術の提案や紹介が行なわれる。
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| 開会式のテープカットには、日本経済新聞社代表取締役社長の鶴田卓彦氏、科学技術庁長官の大島理森氏、経済団体連合会会長の今井敬氏、キヤノン(株)代表取締役社長の御手洗冨士雄氏、アサヒビール(株)代表取締役会長の瀬戸雄三氏、松下電器産業(株)代表取締役会長の森下洋一氏、日本電気(株)代表取締役社長の西垣浩司氏、東京ビッグサイト近郊の東京都江東区立南陽小学校の6年生代表などが登場した |
期間中は、展示のほかシンポジウムや実験教室、TVの公開録画といったスペシャルイベントや、連動開催の屋外イベント“Move2000”も展開する。開催期間は7月21日～8月6日まで。開催時間は10時～19時(金/土曜日は10時～21時まで)。
