(株)アスクは21日、携帯電話のメモリー編集ソフトの最新版『ケータイ編集王
2001-i』を発表した。パッケージは同梱するケーブルの種類と対応OSの違いにより3種類あり、Windows
95/98/2000とシリアルケーブルの組み合わせが5800円。Windows 95/98/2000とUSBケーブルの組み合わせが7800円、Mac
OSとUSBケーブルの組み合わせが7800円。発売日は、Windows対応版の2つが9月1日、Mac対応版が9月中旬。
『ケータイ編集王 2001-i』 |
同製品は、(株)NTTドコモのiモードシリーズの最新機種である502iと209iに対応した携帯電話メモリー編集ソフト。携帯電話とパソコンをケーブルで接続するだけで、携帯電話の機種を自動的に判別する。編集したメモリー内容の転送では、1件、全件、グループと、必要なデータだけを転送できる。また、CSV形式のファイルを入出力できるため、他のソフトで作成した住所録のデータを読み込んで利用したり、メモリーの内容を他のソフト用に書き出しできる。さらに、携帯電話のiモードメールやショートメールの送受信をパソコンで管理できるため、キーボードを用いてこれらのメールを作成可能。また、携帯電話、PHS、ページャーへの文字メッセージの送信も行なえる。