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アクセス、インテルStrongARMプロセッサー開発プラットフォーム上で次世代携帯電話向けシステムを開発

2000年07月17日 00時00分更新

文● 編集部

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(株)アクセスは17日、インテル(株)製の組込み向けマイクロプロセッサーのStrongARMプロセッサー開発プラットフォームと、省電力対応のμITRON仕様リアルタイムOS『μMORE』、および小型情報端末向けマイクロブラウザー『CompactNetFront』を使った次世代携帯電話向けのシステムを発表した。
アクセスの荒川享代表取締役社長は「インテル社のStrongARMプロセッサーに我が社のリアルタイムOS『μMORE』とブラウザー『CompactNetFront』を提供し、来年から始まる次世代携帯情報端末向けに最適なプラットフォームを提供できることを、非常に喜んでいる。次世代携帯電話の通信速度の高速化とともに、ブラウザーに対する機能の要求も大きくなるが、問題は低消費電力との両立。その点で、次世代StrongARMプロセッサーに大いに期待している」とコメントしている。

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