このページの本文へ

BCN総研、上半期のパソコン関連製品の販売台数シェアを発表――携帯情報端末はPalm Vxが首位

2000年07月17日 00時00分更新

文● 編集部

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

(株)コンピュータ・ニュース社の市場調査部門であるBCN総研は14日、2000年上半期(1月~6月)のパソコン関連4製品に関して、販売台数シェアを発表した。それぞれの製品の首位は、デスクトップパソコンがアップルコンピュータ(株)の『iMac DV Special G3-400』(4.27%)、ノートパソコンが日本電気(株)の『LaVie NX LW450J/24DA』(3.35%)、携帯情報端末(Windows CEと独自OS)がパーム コンピューティング(株)の『Palm Vx ハンドヘルド』(12.57%)、デジタルカメラが富士フイルム(株)の『FinePix 1200』(6.10%)となっている。特に、携帯情報端末の『Palm Vx ハンドヘルド』は、最近の発売(2000年4月)であるが、急速にシェアを拡大した。そのほかの製品については、ロングラン商品が上位を占める結果となった。また、ベンダー別シェアの首位は、デスクトップが日本電気(21.90%)、ノートパソコンがソニー(株)(22.66%)、携帯情報端末がシャープ(株)(24.61%)、デジタルカメラが富士フイルム(24.84%)となっている。詳細については、下記のURLに掲載されている。

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン