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米i-DNS.net、ドメイン名登録機関“Melbourne IT”と提携――南半球で中国語ドメイン名登録サービスを開始

2000年07月13日 00時00分更新

文● 編集部

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米i-DNS.netインターナショナル社は13日、オートラリアのMelbourne ITと提携し、多言語によるドメイン名サービスの第1弾として、同社の子会社であるInternet Names Worldwide(INWW)社を通じて、中国語による登録を開始すると発表した。

i-DNS.netは、インターネットの多言語化技術や国際ドメイン・ネーム・システム(iDNS)を可能とする技術を開発、サービスの提供を行なっている。従来、ドメイン名には英数字しか使用することができなかった。今回の提携により、南半球のドメイン名登録機関であるINWWを通じて、近日、第1弾として中国語でのドメイン名の登録を開始するという。また、今後、英語圏の企業と非英語圏の企業が平等に電子商取引を展開できるように、インターネット環境を提供していくとしている。

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