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日本ネットワークアソシエイツ、自動化バッチプロセスやサーバー間の情報交換を暗号化処理するソフトを発売

2000年07月13日 00時00分更新

文● 編集部

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日本ネットワークアソシエイツ(株)は12日、自動化されたバッチプロセスやサーバー間でやり取りされる情報交換を暗号化処理するソフト『PGP e-Business Server』のNT版とSolaris版を8月1日より順次発売すると発表した。価格は、共に98万円から。

『PGP e-Business Server』はウェブサーバー、データベースサーバー、FTPサーバーなどのミッションクリティカルなEコマースのネットワークサーバーに搭載できる暗号処理ソフト。高度なプログラミングスキルがなくても、強力な暗号化と認証による安全なデータ交換を行なえるという。サーバー間のEビジネスデータの自動暗号化、強力なPGP暗号テクノロジーによる重要なEビジネス情報の保全、送信データの確実な信頼性を保証する電子署名、大容量データの圧縮、鍵発行およびほかの認証プロセスの管理などの機能を持つ。対応OSは、NT版がWindows NT4.0、Solaris版はSolaris 2.5.1(SPARC版)以上。

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