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読売新聞社、インターネット無料接続サービスを開始

2000年07月10日 00時00分更新

文● 編集部 高島茂男

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読売新聞社は7日、電話料金だけで利用できるインターネット無料接続サービス“ヨミウリ・フリーライン”を10日に開始すると発表した。提供地域は東京(03地域)と大阪(06地域)の2エリアで、先着10万名の限定募集という。

同サービスは、オーリック・ウェブ・ジャパン(株)が提供しているインターネット接無料続サービスを利用したもの。インターネット接続料金を無料とするかわりに、オンライン広告を配信する。

具体的には、サーバー側の仕掛けで、接続直後の30秒間は“YOMIURI ONLINE”もしくはスポンサー企業のウェブサイトが表示され、ほかのウェブサイトに移動することができない。そのほか、10分に1回の割合で、ニュース速報やスポンサーからのお知らせが画面に表示されるという。

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