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メディアヴィジョン、実写映像からアニメーションを自動作成するソフト『Studio Artist 1.5日本語版』を発表

2000年07月10日 00時00分更新

文● 編集部

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(株)メディアヴィジョンは7月7日、実写映像を記録したQuickTimeムービーから自動的にアニメーションを作成するソフト『Studio Artist 1.5日本語版』を発表した。価格は3万9800円(アカデミック版は2万6700円)で、8月11日に販売を開始する。

『Studio Artist 1.5日本語版』
『Studio Artist 1.5日本語版』



同製品は、ニューロ工学を用いて人間の筆運びを再現し、QuickTimeムービーからアニメーターが描いたようなアニメーションを自動的に作成するソフトで、米Synthetik Software社が開発したもの。画像を連続的に変化させて別の画像に繋げる“モーフィング”、花火などを再現する“パーティクル効果”などの機能を搭載。また、ブラシ機能では1000種類以上のタッチを選択でき、ユーザーの操作を記録し再生する“アクション機能”を使えば、ユーザー独自の技法を自動化できるという。対応機種は、32MB以上のメモリーを搭載するPowerMacintosh。対応OSは、Mac OS 8以降(Mac OS 9対応)。

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