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パーソナルメディア、多言語・多漢字パソコンOS『超漢字2』のサイトライセンス版を発売

2000年07月06日 00時00分更新

文● 編集部

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パーソナルメディア(株)は6日、7日に発売する多言語・多漢字パソコンOSの最新版である『超漢字2』のサイトライセンス版を発売すると発表した。学校や企業での一括導入に対応する。

『超漢字2』
『超漢字2』



同製品は、“TRONコード”を採用しており、13万字の文字を使用できる。今回、縦書きの文章編集・印刷が行なえる“縦書きワープロ”機能、世界各国の言語や文字をキーボードから直接入力できる“世界文字入力”機能、1月に制定されたJIS第3・第4水準の文字を追加し、中国・韓国・台湾の関連字検索機能を強化した。ワープロ/ブラウザー/メーラーなどのソフトも同梱する。i486DX以上のCPUを搭載したDOS/Vパソコンに、16MB以上のメモリーと100MB以上(フルインストールの場合は300MB以上)のHDDが搭載していれば動作するという。

サイトライセンス版は、10ライセンス以上(同一敷地内・同一管理者)からとし、標準価格は21ライセンスで20万3000円。パッケージ版の価格はオープンで、同社通販価格は1万5000円となる。

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