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東芝ダイレクトPC、インテルSpeedStepテクノロジー対応モバイルPentium III搭載モデルなどノートPC6機種を発売

2000年07月05日 00時00分更新

文● 編集部 桑本美鈴

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(株)東芝は7月5日、同社のオンラインショップ“東芝ダイレクトPC”で、ノートPCの海外モデル6機種を発表した。『SatellitePro4360』、『同4340』、『同4330』、『TECRA8100 48CF2』、『PORTEGE 3480CT』、『同7220CTe』の6機種で、全機種とも既存モデルのハードウェアスペックを向上させたマイナーアップグレード製品となっている。

『SatellitePro4360』、『同4340』、『同4330』

『SatellitePro4360』、『同4340』、『同4330』は、6月20日に発表された国内モデル『DynaBook Satellite 4360』に相当する製品。『同4360』はCPUにインテルSpeedStepテクノロジー対応モバイルPentium III-700MHzを、『同4340』はインテルSpeedStepテクノロジー対応モバイルPentium III-650MHzを、『同4330』はモバイルIntel Celeron-650MHzをそれぞれ採用している。

『SatellitePro』『SatellitePro』



3機種とも64MBのメモリー(SDRAM)を搭載し、6倍速DVD-ROMドライブと3.5型FDDを装備する。グラフィックアクセラレーターは米S3社製のSavage IX。PCカードスロットはTypeIII×1またはTypeII×2(CardBus対応)、内蔵モデムは56kbps(V.90/K56flex対応)で21ヵ国で利用可能。インターフェースは、シリアル、パラレル、RGBコネクター、PS/2、USB、ビデオ出力、モデム用モジュラージャック、マイク入力、ヘッドホン出力。

HDD容量は『4360』と『4340』が12GB、『4330』が10GB。ディスプレーは、『4360』が15型TFTカラー液晶ディスプレー(1024×768ドット/1600万色)、『4340』と『4330』が14.1型TFTカラー液晶ディスプレー(1024×768ドット/1600万色)をそれぞれ装備する。バッテリー駆動時間は、『4360』と『4340』が3時間、『4330』が2.5時間。本体サイズは、『4360』が幅313×奥行き270×高さ45mm、重量が3.3kg。『4340』と『4330』が幅309×奥行き263×高さ44mm、重量が3.2kg。

OSは、英語版のWindows 95/98 Second Edition、および日本語版のWindows 95/98 Second Editionから選択可能。それぞれ7月5日発売で、価格は、『4360』の英語版OSモデルが36万8000円、日本語版OSモデルが37万8000円。『4340』の英語版OSモデルが27万8000円、日本語版OSモデルが28万8000円。『4330』の英語版OSモデルが26万8000円、日本語版OSモデルが27万8000円。

『TECRA8100 48CF2』

『TECRA8100 48CF2』は、6月20日に発表された国内モデル『DynaBook TECRA8100』に相当する製品。CPUにインテルSpeedStepテクノロジー対応モバイルPentium III-750MHzを採用し、128MBのメモリー(SDRAM)と20GBのHDD(Ultra-ATA)を搭載する。グラフィックアクセラレーターは米S3社製のSavage MX。

『TECRA8100』『TECRA8100』



14.1型のTFTカラー液晶ディスプレー(1024×768ドット/1677万色)と、6倍速DVD-ROMドライブを装備する。PCカードスロットはTypeIII×1またはTypeII×2(CardBus対応)、内蔵モデムは56kbps(V.90/K56flex対応)で21ヵ国で利用可能。インターフェースは、シリアル、パラレル、RGBコネクター、PS/2、USB、マイク入力、ヘッドホン出力、ビデオ出力、モデム用モジュラージャック、赤外線(IrDA1.1準拠)。バッテリー駆動時間は3.8時間。本体サイズは、幅312×奥行き254×高さ37mm、重量は2.9kg。

OSは、英語版のWindows 95/98 Second Edition、および日本語版のWindows 95/98 Second Editionから選択可能。それぞれ7月5日発売で、価格は、英語版OSモデルが44万8000円、日本語版OSモデルが45万8000円。

『PORTEGE 3480CT』、『同7220CTe』

『PORTEGE 3480CT』は、6月15日に発表された国内モデル『DynaBook SS DS60P/1N8M』に相当する製品。CPUにインテルSpeedStepテクノロジー対応の低電圧版モバイルPentium III-600MHzを採用し、64MBのメモリー(SDRAM)と12GBのHDD(Ultra-ATA)を搭載する。グラフィックアクセラレーターは米S3社製のSavage IX。

『PORTEGE 3480CT』『PORTEGE 3480CT』



11.3型のTFTカラー液晶ディスプレー(1024×768ドット/1677万色)を装備する。PCカードスロットはTypeIII×1またはTypeII×2(CardBus対応)、内蔵モデムは56kbps(V.90/K56flex対応)で21ヵ国で利用可能。インターフェースは、RGBコネクター、USB、マイク入力、ヘッドホン出力、モデム用モジュラージャック、赤外線(IrDA1.1準拠)。バッテリー駆動時間は3時間。本体サイズは、幅262×奥行き231×高さ26mm、重量は1.55kg。

OSは、英語版のWindows 95/98 Second Edition、および日本語版のWindows 95/98 Second Editionから選択可能。英語版OSモデルは7月5日発売、日本語版OSモデルは7月7日発売。価格は、英語版OSモデルが27万8000円、日本語版OSモデルが28万8000円。

『同7220CTe』は、6月20日に発表された国内モデル『DynaBook SS 7200e』に相当する製品。CPUにインテルSpeedStepテクノロジー対応モバイルPentium III-650MHzを採用し、64MBのメモリー(SDRAM)と12GBのHDD(Ultra-ATA)を搭載する。グラフィックアクセラレーターは米S3社製のSavage IX。

『7220CTe』『7220CTe』



13.3型のTFTカラー液晶ディスプレー(1024×768ドット/1677万色)を装備する。PCカードスロットはTypeIII×1またはTypeII×2(CardBus対応)、内蔵モデムは56kbps(V.90/K56flex対応)で21ヵ国で利用可能。インターフェースは、RGBコネクター、USB、マイク入力、ヘッドホン出力、モデム用モジュラージャック、赤外線(IrDA1.1準拠)。バッテリー駆動時間は3.3時間。本体サイズは、幅297×奥行き253×高さ28mm、重量は2.1kg。

OSは、英語版のWindows 95/98 Second Edition、および日本語版のWindows 95/98 Second Editionから選択可能。それぞれ7月5日発売で、価格は、英語版OSモデルが35万8000円、日本語版OSモデルが36万8000円。

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