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日本HP、VISUALIZEワークステーションを最大20台格納できるラック型計算クラスターを発売

2000年07月05日 00時00分更新

文● 編集部

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日本ヒューレット・パッカード(株)は4日、『HP VISUALIZE ワークステーション J6000』をクラスター化し、ラックに格納した計算クラスター製品『HP VISUALIZE J6000 コンピュート・ファーム』を発売すると発表した。価格は、2046万5800円(最小構成4台)から。8月1日から販売を開始する。

『HP VISUALIZE J6000 コンピュート・ファーム』『HP VISUALIZE J6000 コンピュート・ファーム』



同製品は、高さ2mのラックに『HP VISUALIZE J6000』を最大20台まで格納するもの。20台のJ6000をクラスター化した場合、最大で88Gflopsの性能が得られるという。また、SSLの機能を備えたオプションの『HPセントラル・ウェブ・コンソール』を利用することで、ウェブブラウザーによる遠隔地からのクラスター管理が可能になる。同コンソールの価格は500万5000円。対応OSは、HP-UX 10.20およびHP-UX11。

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