このページの本文へ

NTT西日本、通信サービスの利用状況を掲載した“平成11年度電気通信役務通信量等状況報告”を公開

2000年07月03日 00時00分更新

文● 編集部

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

西日本電信電話(株)(NTT西日本)は6月30日、“平成11年度電気通信役務通信量等状況報告”について、同日に郵政大臣へ報告し、ホームページなどで公開したと発表した。

これは、同社が提供する加入電話、公衆電話、総合ディジタル通信などのサービスに関して、'99年度('99年7月~2000年3月)の収入、通信回数、通信量といった状況について、郵政大臣に報告したもの。同報告の概要によれば、加入電話と総合ディジタル通信を併せた数値は、通信回数が約208億回、通信量が約12億時間、収入が約3807億円。このうち、サービス別の通信回数/通信量/収入の構成比は、加入電話が79.3%/72.3%/77.5%、総合ディジタル通信(通話モード)が15.3%/9.4%/12.6%、総合ディジタル通信(ディジタル通信モード)が6.4%/17.8%/9.8%。また、距離段階で分類した通信回数/通信量/収入の構成比は、区域内が88.3%/88.7%/79.9%で、隣接区域内が9.0%/9.2%/13.0%。区域内と隣接区域内の通信が9割以上を占めている。同報告の詳細は、下記のホームページのほか、同社内の“NTT西日本情報ステーション”などで閲覧できるという。

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン