このページの本文へ

KDDアメリカ、全米4位のネットワーク事業者と業務提携

2000年06月28日 00時00分更新

文● 編集部

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

KDD(株)が全額を出資するKDDアメリカは、米Williams Communications Group(WCG)と包括業務協定を締結したと発表した。WCGは約4万3000kmに及ぶ光ファイバーを全米に敷設するなど、全米4位のネットワーク網を持つ通信事業者。今回の提携に基づきKDDアメリカは、WCGのネットワークを利用して電話サービスや専用回線サービスを提供する。またWCGの設備局内にフレームリレーやセルリレーなどの各種設備を設置する。このほか両社は、SI事業やデータセンター事業に関して共同でサービスの開発を進める。KDDではWCGと大容量ネットワークを相互接続し、多国籍企業などの顧客向けにサービスを展開する。

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン