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ユーユーネットジャパン、アプリケーションサーバー『ColdFusion 4.5』をホスティングサービスで提供開始

2000年06月27日 00時00分更新

文● 編集部

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ユーユーネットジャパン(株)は6月26日、米Allaire社製のアプリケーションサーバー『ColdFusion 4.5』のホスティングサービスを7月1日に開始すると発表した。サービス料金は月額40万円。ただし、SIベンダーなどが開発を行ないユーザー企業にシステムを提供する場合は月額20万円となる。

『ColdFusion』は、ECサイトやポータルサイトといったウェブシステムの開発環境として、CFML(ColdFusion Markup Language)と呼ばれるHTMLに類似した独自のタグ言語をサーバー側で実行できるウェブアプリケーション開発ツール。

同社では、これを複数の企業で共有するホスティングサービスとして提供することで、ウェブシステムの構築に必要であった初期投資とランニングコストを大幅に削減し、短期間でのシステム稼動が実現できるとしている。また、ColdFusionホスティングのサーバー群は、同社の運営する“ユーユーネットデータセンター”内で高速バックボーンに直結され、24時間365日のシステム運用管理を行なうという。

ホスティングサービスはユーザー独自のドメイン名の使用ができ、ウェブとメールサービスを標準で提供する。“Public/Private FTP”エリアの提供も行なう。

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