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ダイアモンド・マルチメディア・システムズ、『Rio 500 ファームウェア Version 2.12』を配布――64MBのスマートメディアをサポート

2000年06月26日 00時00分更新

文● 編集部 伊藤咲子

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(株)ダイアモンド・マルチメディア・システムズは26日、『Rio 500 ファームウェア Version 2.12』を、同社ホームページにて同日より無償配布すると発表した。これは、MP3プレーヤー『Rio 500』に対し、増設64MBフラッシュメモリー対応とAudible対応*の2つの機能を追加するプログラム。『Rio 500』はスマートメディアによるメモリー増設が可能だが、これまでは32MB以下のものしか対応していなかった。今回64MBに対応することで、64MBの内蔵フラッシュとあわせ、計128MBまで拡張ができることになる。プログラムの動作環境はWindows 98で、アップデート後は8MB以下の増設メモリは使用できなくなる。

*Audibleは人間の音声を圧縮する規格。この機能のみ追加するファームウェアは既に配布されていた。

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