オンラインPRGゲーム“Diablo II”が、東京・秋葉原の一部の店舗で、7月1日午前0時から深夜販売される。パソコンゲームの深夜販売は異例のことで、同ゲームの人気を象徴しているといえる。
同ゲームは、米Blizzard Entertainment社が開発したもので、インターネットを介して、最大8人のプレーヤーが同時に遊ぶことができるリアルタイムRPGゲーム。前作の“Diablo”は、オンラインRPGゲームの先鞭をつけたヒットゲームだ。
深夜販売を行なうことがわかっているのは、T・ZONE本店、ソフマップ秋葉原1号館Chicago、ラオックス
ザ・コンピュータGAME館の3店舗。ツクモ パソコン本店、ヤマギワ
ソフト館では予定はないという。
Blizzard Entertainmentは、同ゲームの初回オーダー本数が全世界あわせて150万本としている。前作は日本で約10万本が売れた。