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ヤマハ、IEEE1394対応モデルを含む8倍速CD-R/RWドライブを発売

2000年06月20日 00時00分更新

文● 編集部

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ヤマハ(株)は、書き換え8倍速のCD-R/RWドライブ『CRW8824』を発売すると発表した。SCSI接続の外付けタイプと内蔵タイプ、及びATAPI接続の内蔵タイプとIEEE1394対応の外付けタイプがラインナップされている。発売はIEEE1394モデルが7月下旬、その他のモデルが6月下旬の予定。価格はオープンプライスで、予想実売価格はSCSI外付けモデルが3万7000円、同内蔵モデルが3万2000円、ATAPI接続モデルが3万円、IEEE1394モデルが4万円となっている。

CD-R/RWドライブ『CRW8824』
CD-R/RWドライブ『CRW8824』



同製品は“High-Speed CD-RW”規格に準拠し、8倍速での書き換えが可能。“ピュアフェイズ・レーザー・システム”を採用し、ディスクが高回転でも安定して書き込めるという。その他、ディスクの表面をチェックしてレーザーパワーをコントロールする“ランニングOPC”を備えている。また、音楽CDを24倍速で読み込みWAVEファイル化することが可能。

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