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シマンテックとデジキューブ、全国のコンビニでウィルス対策ソフトの販売を開始

2000年06月15日 00時00分更新

文● 編集部

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(株)シマンテックと(株)デジキューブは、コンビニエンスストア向けのウィルス対策ソフトの販売に関して業務提携したと発表した。シマンテックのウィルス対策ソフト『ノートン・アンチウィルス・プレミアム』を、デジキューブと提携する全国のコンビニエンスストアにおいて29日から販売していく。

今回販売される『ノートン・アンチウィルス・プレミアム』は、コンビニ向けの特別仕様パッケージで、Windows用『ノートン・アンチウィルス2000』とMacintosh用『ノートン・アンチウィルス6.0.2』を両方収録したハイブリッド版のCD-ROM。価格は2980円。購入後90日間までは、ウィルス定義ファイルをシマンテックが提供する最新のファイルに更新することが可能。ソフト自体はその後も継続して利用できる。購入後90日目以降は、ウィルス定義ファイルの更新を1年間受ける権利を1500円で申し込むことが可能。

今回の提携は、企業よりもウィルス対策が遅れている個人ユーザーを対象に、24時間営業を行なっているコンビニエンスストアでウィルス対策ソフトを購入することが可能にするというもの。デジキューブが提携しているコンビニはセブンイレブン、ファミリーマート、サークルケイ、サンクス、スパーとなっている。

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