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米ナショナルセミコンダクター、2000年度第4四半期は1億5390万ドルの黒字、同会計年度は6億2080万ドルの黒字

2000年06月12日 00時00分更新

文● 編集部

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ナショナルセミコンダクタージャパン(株)の9日の発表によると、米ナショナルセミコンダクター社は現地時間の8日、2000年度第4四半期(2000年2月28日~5月28日)と、同会計年度(1999年6月~2000年5月)の業績を発表した。それによると、第4四半期の売上は5億9530万ドル(約636億9710万円)で、前年同期比32パーセント増となり、純利益は1億5390万ドル(約164億6730万円)で、1株当たりの利益は78セント(約83円)となった。同会計年度の売上は21億3990万ドル(約2289億6930万円)で、前年同期比9パーセント増となり、純利益は6億2080万ドル(約664億2560万円)で、1株当たり利益は3ドル24セント(約347円)となった。
同社のブライアン・ハーラ(Brian Halla)取締役会長兼社長兼CEOは、「アナログ半導体とワイヤレス製品の売上高の増加により、第4四半期は好調な業績を記録し、同四半期の粗利益率は51パーセントと、直前期の48パーセントから上昇した。わが社のアナログ半導体にフォーカスした戦略と、それを実行に移す能力から見て、2001年度にはさらに好調な業績を記録できると確信している」とコメントしている。

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