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プラネックスコミュニケーションズ、IPアドレスを共有するNAT機能搭載のネットワーク機器『bRoad Lanner』を発表

2000年06月08日 00時00分更新

文● 編集部

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プラネックスコミュニケーションズ(株)は8日、複数パソコンでIPアドレスを共有できるネットワーク機器『bRoad Lanner』(BRL-01)を発表した。価格はオープンプライス(予想価格は2万4800円)で、7月上旬に販売を開始する。

『bRoad Lanner』
『bRoad Lanner』



同製品は、CATVやxDSLなどでのインターネット常時接続に対応したネットワーク機器で、NAT機能またはIPマスカレード機能により複数(最高253台)のパソコンで1つのIPアドレスを共有できるというもの。ケーブルを繋ぐだけのプラグ&プレイ対応で、“DHCPクライアント機能”によりプロバイダーのDHCPサーバーからIPアドレスの自動取得を行ない、“DHCPサーバ機能”により各パソコンに対してIPアドレスの自動割り当てを行なうという。また、ルーティングテーブルへのスタティックルートの追加設定を行なう“ルーティング機能”や、インターネット上のコンピューターからLAN上のパソコンへのアクセスを可能にする“バーチャルコンピュータ機能”などを搭載する。同製品のファームウェアは、フラッシュメモリーに格納されているため、ホームページからダウンロードしたデータで購入後でもアップグレードできるという。

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