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クアンタム、毎秒100MBのデータ転送に対応した『Ultra ATA/100』規格を発表

2000年06月07日 00時00分更新

文● 編集部 小林久

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米クアンタム社は、6日(現地時間)、最大毎秒100MBの転送速度に対応したHDDインターフェース規格『Ultra ATA/100』を発表した。対応製品の出荷は2000年秋を見込んでおり、同社が販売するIDE内蔵型のHDDは、今後すべてUltra ATA/100に対応する予定だという。また、インテルのチップセット『i820E』の“ICH(I/O Contoroller Hub)2”などでサポートされている。

クアンタムは、同規格の仕様を6月中に公開する方針で、ライセンス料は無料。既存のUltra ATA/33やUltra ATA/66に対しては、下位互換性を有しており、ケーブルはATA/66と同じ40ピン80芯ケーブルを使用できる。

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