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I・O・データ、IEEE 1394対応HDDやIDEインターフェースPCカードを発表

2000年06月05日 00時00分更新

文● 編集部

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(株)アイ・オー・データ機器は6月2日、IEEE 1394対応HDD『HDA-i30G/1394』、ATAPI対応の内蔵型MOドライブ『MOF-AB230H』、CardBus対応のIDEインターフェースPCカード『CI-iCN』を発表した。

『HDA-i30G/1394』は、IEEE 1394対応の外付け型HDD。データ転送速度は最大400Mbpsで、容量は30GB。同社独自の接続用コネクター“i・CONNECT”を用いて、IDE/ATAPI対応の内蔵型ドライブを外付け型ドライブとして使用。また、ホットプラグ対応のため、パソコンの起動中にケーブルの抜き差しができるという。そのほか、交換用カラーサイドパーツ(6色)が付属する。対応OSはMac OS 8.6以降およびWindows 98 SE/Windows 2000。価格は4万3000円で、6月下旬に出荷を開始する。

『MOF-AB230H』は、ATAPI対応の内蔵型MOドライブ。対応メディアは、230MBと128MB。ドライブ回転数は1分あたり4300回転、平均シークタイムは28ミリ秒。Windows 95/NT4.0用のフォーマッター、Windows 2000用のMOユーティリティーを添付。また、WindowsとMacintoshのデータ交換ソフト『RINGOWIN=LE』(Windows 3.1/95/98用)も添付されている。価格は3万4800円を、6月中旬に出荷を開始する。

『CI-iCN』は、CardBusスロットおよびPCカードスロット(Type II)に対応したIDEインターフェースPCカード。i・CONNECT搭載の外付け型ドライブに接続可能。データ転送方式は、CardBusスロットでは32bitバスマスター方式に、PCカードスロット(Type II)ではUltraSMIT転送方式に対応する。対応OSは、Windows 95/98/NT 4.0/2000など。

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