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エプソンと日本TI、鳩ヶ谷工場の売買で合意と発表

2000年06月01日 00時00分更新

文● 編集部

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セイコーエプソン(株)(以下エプソン)と日本テキサス・インスツルメンツ(株)(以下日本TI)は6月1日、日本TIが所有する鳩ヶ谷工場をエプソンが買収することで合意したと発表した。買収価格は公表さていない。引渡しは10月1日までに完了する予定。

エプソンでは、同工場を半導体事業の拠点の1つとし、液晶ドライバーICを生産していく。同工場の生産能力は2万5000個/月。そのほかの生産能力増強のための投資と合わせると、同社のドライバーICの生産能力は前年比2倍強の3500万個/月になるという。

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