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ビー・アイ・エス、リチャージャブルプリペイドカードを利用したサービス“BIS-Net”を開始

2000年05月31日 00時00分更新

文● 編集部

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(株)ビー・アイ・エスは5月30日、共通決済用のリチャージャブルプリペイドカード『@bis Card』を発行し6月28日に同カードを利用したプリペイドシステムサービス“BIS-Net”を開始すると発表した。



3000円と5000円の『@bis Card』
3000円と5000円の『@bis Card』



『@bis Card』は、利用中にカード残高が小額になったときに再入金が可能なプリペイドカード。同じID番号のまま使い続けられるため利便性が高いという。特典として再入金するごとにカード残高にプレミアムを加算する。カードは“BIS-Net”加盟店での直接購入の際の支払いのほか、ID番号を利用して“BIS-Net”に加盟したデジタルコンテンツやEコマースの支払いに使用できる。国際電話カードや携帯電話カードとしての利用も予定しているという。カードは3000円と5000円の2種類。入金のデータは取扱店舗に設置した店舗端末から(株)NTTドコモのDoPa網経由で同社に送られ、3秒後に決済に利用できる。取扱店舗はサービス開始直後は(株)セーブオンのコンビニエンスストアー“セーブオン”の一部店舗(50店舗)を含む100店舗からスタートし9月には3000店舗を目指すという。

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