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日立マクセル、傷に強いトリプルプロテクター技術を採用したCD-Rディスク『MQシリーズ』を発表

2000年05月30日 00時00分更新

文● 編集部

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日立マクセル(株)は25日、傷に強い“トリプルプロテクター技術”をレーベル面に採用したCD-Rディスク『MQシリーズ』を発表した。価格はオープンで、6月26日に販売を開始する。

『MQシリーズ』
『MQシリーズ』

同製品は、ハードレーベル層、弾力層、強力保護層を組み合わせたトリプルプロテクター技術をレーベル面に採用したため、傷に対するレーベル面の強度が約2倍に向上したという。また、記憶パワーマージンを拡大したため、書込み速度1倍速から12倍速までのCD-Rドライブに対応し、CD-ROMドライブやCDプレーヤーで再生する際の互換性を確保したという。さらに、高精度マスタリング技術の導入、スタンパーの超平滑化、ディフェクトチェックの強化により、従来品に比べエラーレートが半分以下になったという。同製品には、記憶容量650MBの『CDR74MQ』と、記憶容量700MBの『CDR80MQ』の2種類がある。レーベル面のカラーは、標準のゴールドのほかに10色。そのほか、インクジェットでのレーベル印刷に対応したもの(カラーはホワイト/シルバー)と、“ハローキティ”をデザインしたもの(記憶容量が音楽用79分57秒とデータ用650MB)がある。

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