日本マイクロテック(株)は25日、一般向けのUSB接続フラットベッドスキャナー『ScanMaker(スキャンメーカー)
3700』(SM3700)を6月中旬に発売すると発表した。リニアアレイCCDを搭載した光学解像度が600×1200dpiのフラットベッドスキャナー。価格は2万1800円。
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| 『ScanMaker 3700』 |
本体前面に、スキャンイメージを自動的にファイルに保存し、ほかのアプリケーションに転送する“Scanボタン”、カラーまたはモノクロでスキャンした画像をプリンターに自動出力する“Copyボタン”、メールソフトにスキャンイメージを転送する“Emailボタン”の3つのファンクションボタンを装備して操作性を向上させたという。独自技術の“42bit
Dual Optimaization Technology”を採用したことにより、36bitデータを42bitプロセスで最適化し、よりハイクオリティーな36bitを実現したという。インターフェースはUSB×1。対応機種はWindows
98/2000を搭載したIBM PC/AT互換機とPC-98NXシリーズ、Mac OS 8.6以降を搭載したMacintosh
G3/G4、iMac、iBook。走査方式は原稿台固定平面走査方式。光源は冷陰極管光源。光学解像度は600×1200dpiで、最大解像度は9600×9600dpi。入出力階調は36bit。スキャン領域は215×297mm。電源はAC100～240Vに対応し、消費電力は18.75W。本体のサイズは幅290×奥行き510×高さ117mmで、重さは3.6kg。スキャニングドライバーソフト『ScanWizard
5』とアドビシステムズ(株)製のレタッチソフト『Adobe PhotoDeluxe』を同梱する。
