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【ビジネスシヨウ2000 TOKYO Vol.1】携帯電話、PHS関連の製品を中心に盛り上がる――“ビジネスシヨウ2000 TOKYO”が東京ビッグサイトで開幕

2000年05月23日 00時00分更新

文● 編集部 井上猛雄

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(社)日本経営協会と東京商工会議所が主催する“ビジネスシヨウ2000 TOKYO”が、東京・有明の東京ビッグサイトで開幕した。今年のテーマは“IT革命が拓くビジネスの未来”。出展社数は昨年より170社ほど増え、計638社が参加し、新製品を数多く展示している。

第3ホールの情報・通信ゾーンで。携帯電話、PHS関連の出展が目立つ
第3ホールの情報・通信ゾーンで。携帯電話、PHS関連の出展が目立つ



展示会場は、IT関連、ネットビジネスなどを中心とする“テーマゾーン”、“情報・通信ゾーン”、“ソフト・情報サービスゾーン”、“事務・オフィスゾーン”などに分かれている。

特に情報・通信ゾーンでは、NTT関連会社とその対抗となるDDI、KDD、IDO連合、J-フォン東京が大きなブースを割いていた。各社とも音楽配信や動画配信などの新しいサービスを意識した展示内容となっている。NTTドコモのブースは参考出品の展示が目白押しで、同社の力の入れようが伝わってくる。

また、展示以外にもIT関連やECビジネス、ナレッジマネジメント、ウェアラブル関連のコンファレンスも同時に開催される。本イベントは26日まで開催されるが、一般公開日は25日と26日で、入場無料。入場者数は約40万人を見込んでいる。展示会の詳細については、Vol.2より順次報告していく。

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