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シャープ、iモード対応携帯電話との連携ソフトを搭載したノートパソコン『メビウスノートPJ』を発売

2000年05月18日 00時00分更新

文● 編集部

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シャープ(株)は18日、ノートパソコン『メビウスノートPJ』(PC-PJ120H)を6月24日に発売すると発表した。価格はオープン(予想実売価格は28万円前後)。

『メビウスノートPJ』(PC-PJ120H)
『メビウスノートPJ』(PC-PJ120H)



同製品は、12.1型XGA“低反射ブラックTFT”ディスプレー(1024×768ドット)を採用し、独自に開発したiモード対応電話との連携ソフト『Mebius iモードPark』を搭載したノートパソコン。『Mebius iモードPark』は、iモード用ホームページの作成や、デジタルカメラなどで撮影した画像をiアニメに加工できるほか、iモード対応携帯電話から自宅のメビウスノートPJに、キーワードをメールすると、メビウスが自動的にそのキーワードの意味を解釈してインターネット検索を行ない、検索結果のページを取り込み保存する。モバイルPentium III-600MHz、128MBのSDRAMメモリー、12GBのエンハンスドIDE接続のHDD、V.90/K56flex対応の56kbpsモデム、100BASE-TX/10BASE-TのLANNインターフェースを搭載する。OSはWindows 98 SE。電源はACアダプターと専用リチウムイオンバッテリーの併用。消費電力は最大50W。バッテリーの駆動時間は約1.2時間。サイズは幅268×奥行き223×高さ28.3mmで、重さは約1.6kg。専用のデジタル携帯電話アダプターなどを同梱する。なお、アダプターの対応携帯電話は同社のホームページで順次公開するとしている。

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