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ビクター、光センサー位置検出方式を採用したマウス『HC-M200U』を発売

2000年05月18日 00時00分更新

文● 編集部

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日本ビクター(株)は17日、光センサーによる位置検出方式を採用した、オプティカルマウスの第2弾『HC-M200U』を6月15日に発売することを発表した。

『HC-M200U』
『HC-M200U』



同製品は、光センサーによる新位置検出方式を採用し、マウスボールを使用していないため、紙、布、革といった細かい柄や模様のある平面であればどこの上でも使用できるという。同技術は、光センサーの撮像素子部分が、マウス操作面の柄や模様をミクロレベルで読み取り、マウスを動かすことによって得られる連続した画像データを信号処理デジタルシグナルプロセッサー(DSP)で処理して比較し、移動方向と移動距離を計算で求め、その値を出力するという仕組み。

マウスの左サイドにはホイールノブがついており、親指で回転させることで、画面を上下左右にスライドさせる、スクロール操作を可能としている。サイズは、幅53×高さ94×厚さ32mmで、重量は66g。ケーブルには、柔らかく屈折性の高いポリアミド繊維を使用した極細タイプを採用している。インターフェースはUSBで、対応OSはWindows98。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は5000円前後としている。

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