ベンチマークソフト『SL BENCH』で知られる(有)テクニカルアーツは、SLシミュレーター『蒸気機関車』を発表した。発売は7月14日の予定で、価格は1万800円。
写真はSL BENCH |
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同シミュレーターは、大井川鉄道の全面協力、監修による蒸気機関車の運転シミュレーションゲーム。大井川鉄道の金谷-千頭間の運行を完全に再現しているという。
「DirectX7に対応しており、相当にマシンパワーを要求する」(同社代表取締役の池田公平氏)といい、Pentium
III-600MHz以上のCPU、ハードウェアT&Lエンジン搭載のグラフィックカードを推奨している。
オンラインでのプログラムアップデート機能や、ハイスコアの登録なども予定されている。アップデートではプログラムの修正のほかに、「路線の追加や、機関車、客車の追加も行ないたい」(同氏)という。
5月下旬には、遊ぶことのできるデモが同社のウェブサイトからダウンロード可能となる予定。
発売元は(株)スマーツジャパン。