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アメリカン メガトレンド、PC/AT互換機用のハードウェア診断ソフト『あな診』を発表

2000年05月16日 00時00分更新

文● 編集部

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(株)アメリカン メガトレンドは12日、パソコンのハードウェア診断ソフト『AMI Diag』の日本語版『あな診』の販売を5月1日に開始したと発表した。価格は9800円。

『あな診』の製品パッケージ 『あな診』の製品パッケージ



同製品は、PC/AT互換機の基板、CPU、メモリー、HDD、FDD、グラフィックカード、サウンドカード、シリアル/パラレルポート、モデムなどのハードウェアを診断し、I/Oポート、IRQ、DMAなどのシステム環境の設定情報を調べるソフト。基板の診断では、PCIやEISAなどのシステムバスのテストや、FPUのテストなどを行ない、CPUの診断では、動作クロック667MHzのものまで対応し、最大16基搭載したマルチプロセッサシステムまでテストできるという。また、HDDやインターフェースの診断では、SCSI型のほかにIDE型もサポートし、AMD K6-2/K6-3/Athlonプロセッサーにも対応するため、自作パソコンの完成試験などの用途に向くとしている。対応OSは、MS-DOS/V6.2以降。動作環境は、CPUが80386互換以上で、最低1個の3.5インチFDDおよびCD-ROMドライブを搭載するPC/AT互換機。

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