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京セラコミュニケーションシステム、さまざまな情報端末に同一コンテンツを自動配信できるサービスを開始

2000年05月15日 00時00分更新

文● 編集部 桑本美鈴

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京セラコミュニケーションシステム(株)は、さまざまな情報端末にインターネットのコンテンツを配信できるマルチデバイス変換技術“コンテンツデータベース”を開発、同社と第二電電(株)(DDI)が共同で開設するEC総合サービス“D@TA Center”で同技術を採用し、サービス提供を開始したと発表した。

コンテンツデータベースは、同一コンテンツをHTML形式(PC/PDA用)、HDML形式(WAP用)、PメールDX形式(PHS用)、CHTML形式(iモード用)などで配信できる技術。各デバイスに対して表示をカスタマイズできるほか、画像を縮小/減色/フォーマット変換するといった画像の最適化も可能。ビジネスロジックの記述には、JavaScript互換のスクリプト言語を利用している。

コンテンツプロバイダーは、1つのコンテンツを“D@TA Center”に提供するだけで、PCや携帯電話、PHSなどのさまざまな情報端末へコンテンツを自動配信できる。

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