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米デルコンピュータ、2000年度第1四半期の業績を発表――純利益は前年同期比21%増の5億2500万ドル

2000年05月12日 00時00分更新

文● 編集部

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デルコンピュータ(株)は12日、米デルコンピュータ社が11日(現地時間)に、2000年度第1四半期(2000年1月29日~4月28日)の業績を発表した。今期の業績は、売上高が前年同期比31%増の73億ドル(約7884億円)、純利益が前年同期比21%増の5億2500万ドル(約567億円)、1株当たり利益が前年同期比19%増の19セント(約20.5円)となった。

同社の地域別売上高の伸び率を見ると、南北アメリカ(アメリカズ)地域が前年同期比32%増、欧州地域が前年同期比17%増、アジア・太平洋地域が前年同期比47%増となっている。また、製品別売上高の中では、ノートパソコン製品『Inspiron(インスパイロン)』と『Latitude(ラティチュード)』を合わせた売上高が前年同期比67%増の伸び率で、サーバー、ストレージ、ワークステーションなどのエンタープライズ製品の売上高が前年同期比52%増の伸び率であり、同社の好業績の要因となった。

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