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高電社、日本語と中国語間の自動翻訳ソフト『j・北京2000』シリーズ3製品を発表

2000年05月10日 00時00分更新

文● 編集部

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(株)高電社は10日、日本語と中国語間の自動翻訳ソフト『j・北京2000』シリーズ3製品の販売を、19日に開始すると発表した。価格は、日本語から中国語に翻訳する『j・北京2000 JC』が4万9800円、中国語から日本語に翻訳する『j・北京2000 CJ』が4万9800円、日本語と中国語を双方向に翻訳する『j・北京2000 TWIN』が6万8000円。

“プロフェッショナル対訳エディタ”では中国語と日本語のテキストを左右で対応するように表示する
“プロフェッショナル対訳エディタ”では中国語と日本語のテキストを左右で対応するように表示する



3製品のうち、中日翻訳ソフト『j・北京2000 CJ』は、従来販売していた『j・北京V2』の名称とパッケージをリニューアルしたもので、『j・北京2000 JC』と『j・北京2000 TWIN』は今回新発売されるもの。3製品とも、“プロフェッショナル対訳エディタ”により中国語と日本語のテキストが左右で対応するように表示され、日本語テキスト部分にカーソルを置くと日本語IMEへ、中国語テキスト部分にカーソルを置くと中国語IMEへ自動的に切り替わる。

レイアウトを変えずに中国語を日本語に翻訳できる
レイアウトを変えずに中国語を日本語に翻訳できる



j・北京2000 CJと同TWINは、“j・北京コントローラ(中日インターネット翻訳)”を搭載し、中国語のホームページをレイアウトはそのままで日本語に翻訳したり、目的のWWWサイトを自動巡回してコンテンツを収集する機能を持つ。また、j・北京2000 JCと同TWINは、他のアプリケーション上に表示された日本語を範囲指定し中国語に翻訳できる“j・北京コントローラ(日中部分翻訳)”を搭載。対応OSは、Windows 95/98/NT 4.0/2000。

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