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マイクロソフト、『Microsoft Active Directory移行ツール 日本語版』の無償ダウンロードサービスを開始

2000年05月09日 00時00分更新

文● 編集部

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マイクロソフト(株)は8日、Windows NT ServerドメインからWindows 2000 Server Active Directoryドメインへの移行を支援するツール『Microsoft Active Directory移行ツール 日本語版』(以下ADMT)の無償ダウンロードサービスを同日に開始したと発表した。

ADMTは、Windows NTドメインからWindows 2000 Server Active Directoryドメインへ移行する際に、ユーザー、グループ、サービスアカウント、Exchange Server、信頼関係などの移行を、各種ウィザードで処理できるというもの。特に、Exchange Serverの移行では、ドメイン間の移行処理のほか、メールボックスのセキュリティーも同時に変更される。また、ADMTは、元のWindows NT Serverドメインを維持しながらActive Directoryを構築する“パラレル ドメイン機能”、ドメインの移行がシステムに及ぼす影響を調査する“レポート機能”、移行前のWindows NT Serverドメインへ復元する“ロールバック機能”などを搭載する。ADMTの無償ダウンロードサービスは、下記のURLで行なっている。

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