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電子店舗研究会、e-shop顧客満足度指標の調査を5月10~16日の期間で実施

2000年05月09日 00時00分更新

文● 編集部

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国内の電子商取引実践企業を中心に組織した任意団体の電子店舗研究会* は8日、インターネットショッピングサイト(e-shop)に焦点を絞った顧客満足度の測定方法として“e-shop顧客満足度指標(e-shopCSI)”を開発したと発表した。これをもとに、同指標について、オープンアンケート形式の調査をインターネットを通じて10日から16日までの6日間実施する。“e-shop顧客満足度指標”は、網羅的に抽出したe-shop経営の要素について、一般の消費者の評価を元にそれぞれの重要度を算出するもので、経営や運営におけるサービス品質向上のポイントや、インターネットショッピングを行なうユーザーの最新の嗜好性を科学的に把握するための試みという。調査は、インターネットショッピングサイト利用者を対象にホームページ上で実施し、回答者には抽選で旅行券をプレゼントする。また、調査結果は後日、ホームページを通じて発表する予定にしている。

* 電子店舗研究会:EC事業推進に向けたEビジネスコミュニティー創りを目的とする任意団体。参加企業は東日本電信電話(株)(理事)、(株)デジタルガレージ(理事)、(株)東洋情報システム(理事・事務局)ほか47社の、計50社(特別会員11社、正会員39社)となっている。

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