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ローランドD.G.、解像度1440dpiの大型インクジェットプリンターを発売

2000年05月09日 00時00分更新

文● 編集部

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ローランド ディー.ジー.(株)は8日、大型インクジェットプリンター『Hi-Fi JET model FJ-52』『同 FJ-42』を発売した。価格は『FJ-52』が198万円(本体192万円、スタンド6万円)、『FJ-42』が178万円(本体173万円、スタンド5万円)。

『Hi-Fi JET model FJ-52/FJ-42』
『Hi-Fi JET model FJ-52/FJ-42』



同製品は、1440dpiの解像度を持ち、通常のプロセスカラーに加え、メタリックや人肌などのグラデーションを粒状感なく出力するライトシアン(Lc)+ライトマゼンダ(Lm)、または、赤や緑の色を鮮やかに再現するオレンジ(Or)+グリーン(Gr)の組み合わせによる6色プリントを採用している。ピエゾ式インクジェット方式により写真画質の出力が可能という。顔料性インクの採用により、長期間のデイスプレーに要求される耐光性も実現している。対応OSはMac OS、Windows 95/98/NT4.0。また、新たなサポートシステムとして、導入後、原則として3ヵ月目と9ヵ月目にサービスマンによる定期点検が受けられる。また有償で2年目以降も同様のメンテナンスが受けられる年間保守契約も用意されている。

出力幅は『FJ-52』が最大1320mm、『FJ-42』が最大1066mm。本体サイズは、スタンド取付け時で『FJ-52』が幅2247×奥行き736×高さ1251mm、重量が約90.5kg。『FJ-42』が幅2022×奥行き736×高さ1251mm、重量が約84kgとなっている。

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