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郵政省、日本国内におけるインターネット接続サービスの利用者数の推移を発表

2000年05月08日 00時00分更新

文● 編集部

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郵政省は4月28日、日本国内におけるインターネット接続サービスの利用者数の推移を発表した。発表した数値は、“電話回線等を利用したダイヤルアップ型接続によるインターネット接続サービス”、“CATV網を利用したインターネット接続サービス”、“携帯・自動車電話端末によるインターネットサービス”、“DSLサービス”という4つの接続形態で分類した利用者数の推移。そのほか、CATV網を利用したインターネット接続サービスを行なう事業者数の推移も発表された。各推移は下表のとおり。中でもCATV網を利用したインターネット接続サービスの利用者数は大幅な伸びを示し、1999年3月末から2000年3月末までの1年間で、3万2000人から約6.8倍の21万6000人になっている。



インターネット接続サービスの利用者数の推移


利用者数


(単位)


3月末


6月末


9月末


12月末


1月末


2月末


3月末


電話回線等を利用したダイヤルアップ型接続(*1)


指数


-


-


-


100


104.8


108.3


112.7


CATV網を利用したインターネット接続サービス(*2)


万人


3.2


6.6


9.2


15.4


-


-


21.6


携帯・自動車電話端末によるインターネットサービス(*3)


万人


-


-


-


367.3


459.3


569


749.9


DSLサービス(*4)




-


-


-


-


19


62


211


インターネット接続サービスを行なう事業者数


事業者数


(単位)


3月末


6月末


9月末


12月末


1月末


2月末


3月末


CATV網を利用したインターネット接続サービス




40


59


65


84


85


86


89
 
*1 大手プロバイダー15社の1999年12月末の加入者数(1059万人)
*2 一部、ダイヤルアップ型接続による加入者も含む
*3 iモード、EZaccess、EZweb、J‐Skyのサービス加入者数
*4 NTT東日本とNTT西日本が試験提供する“ADSL接続サービス”の加入者数


日本国内におけるインターネット接続サービスの利用者数の推移

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