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富士通ラーニングメディア、漢字をひらがなに変換して表示するウェブブラウザー『ひらがなナビィ』の無償提供を開始

2000年05月08日 00時00分更新

文● 編集部 桑本美鈴

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(株)富士通ラーニングメディアは、政府関係機関である情報処理振興事業協会の平成10年度補正予算“教育の情報化推進事業”の一環として、ホームページ上の漢字情報をひらがなに変換して表示するウェブブラウザー『ひらがなナビィ』を開発、全国の小学校および一般家庭を対象に、5月8日から1年間の無償提供を開始した。

『ひらがなナビィ』は、ホームページ上の漢字情報を、ユーザーの指定によってひらがなに変換するもの。文部省の学習別漢字配当表をベースに、漢字を学年単位でひらがなに変換して表示できる。ひらがなの表示方法は、“ひらがなのみ”、“わかちがき”、“かっこ”、“ふりがな”、“ふきだし”の5種類から選択が可能。同社はこのひらがな変換技術において特許を出願中だという。



ひらがな変換前の画面
ひらがな変換前の画面



“わかちがき”表示でひらがな変換した画面
“わかちがき”表示でひらがな変換した画面



“ふりがな”表示でひらがな変換した画面
“ふりがな”表示でひらがな変換した画面



対応OSはWindows 95/98で、Internet Explorer 5.0以上が必要。

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