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IXLAとカシオ、アイ・ティー・エックスが、デジタル画像を無料で公開できるポータルサイト“フォトハイウェイ”の運営会社を設立

2000年05月01日 00時00分更新

文● 編集部

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オーストラリアのIXLA(イクセラ)社、カシオ計算機(株)、アイ・ティー・エックス(株)は4月27日、デジタルイメージのポータルサイト“フォトハイウェイ”の運営会社として“株式会社フォトハイウェイ・ジャパン”を6月に共同で設立し、サービスを今年夏に開始することで合意したと発表した。

新会社の出資比率は、IXLA社とそのグループ企業が50%、カシオ計算機とアイ・ティー・エックスがそれぞれ20%となっている。ポータルサイト“フォトハイウェイ”は、米国の“PhotoHighway.com”に基づいて構築し、日本独自のサービスも付加するという。具体的なサービスとして、50MBの無料ディスクスペースでデジタル画像を公開できる“マイフォトアルバム”、無料の電子メールサービス“マイフォトメール”、キーワードでデジタル画像を検索できる“サーチ&ナビ”、最新ニュースを掲載する“フォトタイムズ”などがあり、これらのサービスを無料で提供する。なお、IXLA社は、デジタル画像やインターネット関連のソフト開発会社で、その子会社に米PhotoHighway.com社を持つ。

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