日本ネットワークアソシエイツ(株)の26日の発表によると、米ネットワークアソシエイツ社は現地時間の18日、2000年第1四半期(2000年1~3月)の業績を発表した。それによると、売上は2億1445万6000ドル(約225億1788万円)で、1999年第4四半期に対し1パーセント減となり、純利益は2905万5000ドル(約30億5077万円)で、1株あたりの利益は20セント(約21円)となった。また、貸借対照表の現金および投資残高は4400万ドル(約46億2000万円)を超える増加を示し、8億3000万ドル(約871億5000万円)となった。売上の回収日数は68日で、1999年第4四半期に対し4日の短縮となった。
同社のビル・ラーソン(Bill Larson)会長兼CEOは「我が社は8億3000万ドルを超える現金を保有しており、安定した貸借対照表を堅持している。第1四半期の結果は、将来の成長に必要な強固な財務基盤を順調に築いていることを示すものである」とコメントしている。