このページの本文へ

大成建設とNTT-ME、“LAN対応住宅情報配線システム”を標準装備したプレハブ住宅とツーバイフォー住宅の販売を開始

2000年04月26日 00時00分更新

文● 編集部

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

大成建設(株)と(株)エヌ・ティ・ティ エムイー(NTT-ME)は25日、両社が共同開発した“LAN対応住宅情報配線システム”を標準装備したプレハブ住宅『パルコン』とツーバイフォー住宅『空間王』の販売を、同日に開始すると発表した。

両製品に標準装備されるLAN対応住宅情報配線システムは、DSU内蔵ルーターや雷防護アダプターなどを搭載する情報配線パネルから、LANケーブルやISDNケーブルなどを各部屋へスター状に配線したもの。各部屋には、電源コンセント、映像出力端子のほか、LAN、ISDN、アナログの3ポートを持つ情報コンセントが設置される。また、LANには、100Mbpsで通信可能なEthernet方式を採用した。住宅の情報配線設計、部材の提供などは、NTT-MEのほか、同社のパートナー会社である(株)エヌ・ティ・ティ エムイーサービス各社(神奈川、千葉、埼玉、茨城、栃木、群馬、山梨、東京、長野、新潟)も行ない、各社は大成建設の住宅販売情報の取次営業も開始する。

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン