このページの本文へ

ソニーが、富士通、日立製作所とプラズマディスプレーパネルで事業協力と発表

2000年04月26日 00時00分更新

文● 編集部

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

富士通(株)、(株)日立製作所、ソニー(株)は26日、プラズマディスプレーパネル(PDP)分野において事業協力すると発表した。これにより、富士通と日立の合弁会社として設立したPDPの開発/製造/販売会社“富士通日立プラズマディスプレイ株式会社(FHP)”にソニーが資本参加する。資本金は235億円で、出資比率は富士通42.5%、日立42.5%、ソニー15%となる。詳細については7月までに決定する予定。

富士通と日立は、ソニーの持つデバイスからセットまでの総合的技術やノウハウを活かし、FHPのPDP事業の拡大を図るという。ソニーは、FHPから市場競争力の高いPDPデバイスの供給を受けることが可能になることを期待しているという。

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン