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オンセール、ニフティなど5社と業務提携――インターネット上で消費者間オークションを開始

2000年04月25日 00時00分更新

文● 編集部

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ソフトバンク・イーコマースグループのオンセール(株)は25日、ニフティ(株)、(株)ジェーシービー、(株)JALカード、ユーシーカード(株)、(株)アプラスの5社と、オークション事業における出品社の共同開拓、オークションシステムの提供などで業務提携し、5月にサービスを開始すると発表した。

同社はさらに、インターネット上での消費者間(C to C)オークションを26日に開始すると発表した。これは、従来型のフリーオークションシステムに、オンセールが支払いと物流においてシステム的に介入し、入金トラブルなどのさまざまなトラブルを防ぐ“安心取引機能”を採用した仕組みのオークション。新たに“ウェブパトロールチーム”を組織し、不正情報、不正取引の監視に努めるという。落札者は、クレジットカード、コンビニエンスストア、銀行振込、郵便振替での利用が可能で、落札価格には4パーセント程度の手数料がかかる。当初3ヵ月間の手数料は無料となっている。

 

落札
 




(落札者)オンセールに代金を支払う
最短3日




(オンセール)入金の確認


最短2日

(出品者)落札者に商品を発送する




(オンセール)配送の確認




(落札者)商品を受け取る


 


(オンセール)出品者に代金支払い




(出品者)代金を受け取る


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