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日本ゲートウェイ、モバイルPentium III-700MHzとIEEE1394インターフェース搭載のノートパソコンを発売

2000年04月25日 00時00分更新

文● 編集部

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日本ゲートウェイ(株)は25日、ノートパソコンの最上位モデル『Gateway Solo 9300』シリーズにモバイルPentium III-700MHzを搭載したモデルを、『Gateway SOLO 2150』シリーズにモバイルCeleron-550MHzを搭載したモデルを追加したと発表した。

『Gateway Solo 9300』シリーズには、SpeedStepテクノロジー対応のモバイルPentium III-700MHzを搭載した2モデルが追加された。同シリーズは、インターフェースにIEEE1394とNTSCビデオ入出力ポートを装備し、(株)ユーリードシステムズのデジタルビデオ編集ソフト『Video Studio 3.0SE DV』を搭載しており、デジタルビデオ編集機能もサポートしている。CPU以外のスペックは、15インチTFTモデルが、15インチXGA液晶ディスプレー(解像度1024×768ドット)、64MBのSDRAMメモリー、6GBのHDD(Ultla-ATA)を搭載している。サイズは幅322×奥行き264×高さ41mm、重量約3.5kg。15.7インチTFTモデルは、15.7インチSXGA液晶ディスプレー(解像度1280×1024ドット、1600万色表示)、64MBのSDRAMメモリー、18GBのHDD(Ultla-ATA)を搭載している。サイズは幅333×奥行き286×高さ41mm、重量約3.9kgとなっている。また、両モデル共に、モジュラーオプションベイには、セカンドバッテリー、セカンドHDD(18GB)、スーパーディスクドライブ(LS-120)、3.5インチFDドライブのいずれか1つ、および、DVD-ROMドライブ(6倍速)、CD-ROMドライブ(24倍速)、CD-RWドライブ(書き込み/読み込み4倍速)、のいずれか1つを選択し、搭載可能としている。バッテリーは、動作時間が約5時間のリチウムイオン。セカンドバッテリー装着時には最大6時間の動作が可能となる。OSはWindows 98 Second Edition。価格は15インチモデルが32万9800円、15.7インチモデルが43万3800円となっている。ただし、CD-ROMドライブからCD-RWドライブへの変更はプラス3万円かかる。

『Gateway SOLO 2150』シリーズには、モバイルCeleron-550MHzを搭載した2モデルが追加された。同シリーズは、ボタン1つで目的のソフトを起動させることができる“ワンタッチ・アクセスボタン”を標準装備している初心者向けのA4ノートパソコン。CPU以外のスペックは、64MBのSDRAMメモリー、6GBのHDD(Ultla-ATA)、24倍速のCD-ROMドライブ、3.5インチFDドライブ、56kbpsのFAXモデム(V.90)を搭載している。12.1インチ液晶ディスプレーと14.1インチXGA液晶ディスプレー(解像度1024×768ドット)を搭載した2モデルがあり、サイズは幅312×奥行き258×高さ42.8mm、重量は12.1インチTFTモデルが約2.65kg、14.1インチTFTモデルが3.17kg。バッテリーは、動作時間が最大5時間のリチウムイオン。OSはWindows 98 Second Edition。価格は12.1インチモデルが19万9800円、14.1インチモデルが21万9800円となっている。

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