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米IBM、オンラインソースを提供するalphaWorks Japanを開設

2000年04月20日 00時00分更新

文● 編集部

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米IBMは20日、日本のソフトウェア開発者がIBMの技術に直接アクセスすることができるウェブサイト“alphaWorks Japan”を開設したと発表した。

alphaWorks Japanは、独立系アプリケーション開発会社(ISV)にIBMの技術を供給するためのパイプラインの役割を担うというサイト。同サイトでは、初期段階の技術をウェブ上で提供し、技術者からのフィードバックを得て、製品開発技術の向上を図るという。また、同サイトからソフトウェアを無償でダウンロードし、自社のアプリケーション製品開発に活用することもできるという。

同サイトから提供されるのはツールやコードの情報、IBM技術のデータベースなどで、カバーする範囲はJava、XML、Linux、セキュリティーなどとなっている。英語サイトのalphaWorksはすでに開設されており、alphaWorksで公開されているテクノロジー10件のうち、4件がIBM製品に採用されているという。

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